美容外科で審美歯科やインプラント治療に携わる
最近では、ホワイトニングなど審美歯科・美容歯科を取り入れている美容外科クリニックも多く、それに伴い歯科衛生士の求人も増えつつあります。
一般歯科を取り入れている美容外科クリニックもありますが、メインはインプラントやホワイントニングなどの審美歯科がメインなので担当業務が絞られます。
ただし、その分、審美歯科関連の認定資格やライセンスなどの取得を求められたりするので、専門知識や技能を習得していくという向上心は必要になってきます。
一般歯科医院に比べると給与が高い傾向
美容外科クリニックでは、給与などの待遇が一般歯科医院より若干良いケースが多いように感じます。
月収は25万以上に別途手当てが付いてくる求人が多い傾向にあります。ただし、繁忙期などには残業などが発生することが多く、通常勤務時間も19時や20時までと遅くなりがちです。
審美歯科関連の臨床経験がある歯科衛生士さんや、審美歯科関連の認定資格等を所有しているしている歯科衛生士さんは優遇されるので自分の経験や知識を活かすことが可能です。
接客業としてのコミュニケーション能力も必要
美容外科クリニックは一般歯科に比べると患者さんが混雑しないので、ゆっくり1人の患者さんと向き合いながら治療を行なうことができます。
ただし、一般的な歯科医院とは違い、技術力と同時に患者さんのキレイになりたいと思う気持ちをサポートできるホスピタリティ精神も必要となってきます。
患者さんと接する時間が長いので患者さんに気持ちよく治療して帰ってもらうためのコミュニケーション能力は要求されます。
その分、患者さんから喜ばれ感謝されることも多く、やりがいを感じている歯科衛生士さんは多くいらっしゃいます。