企業で歯科衛生士の知識と経験を活かす
歯科衛生士さの中には、歯ブラシメーカーなど歯に関連したメーカーなどの民間企業などに転職して歯科衛生士の知識と経験を活かして活躍している方もたくさんいらっしゃいます。
今までの歯科衛生士の知識と経験を活かして、歯科材料や歯ブラシなどを製造・販売している会社で、営業スタッフと同行して商品説明を行なったりする販売促進業務を行なったりしています。
また、企業内歯科診療室における歯科衛生士業務の募集等もあります。歯科医師補助のほか、医療事務などの業務を担うことになります。
正社員での求人数は少ないですが、派遣や紹介予定での案件は見つけることが可能です。複数の転職サイトに登録するなどして探しておくと効率が良いでしょう。
歯科衛生士以外のスキルも必要
一般企業で働く場合は、歯科衛生士としての資格以外にもWord、Excelなどのパソコンスキルや、営業に同行したりするのでコミュニケーション能力も必要となってきます。
一般歯科では歯科治療の業務をメインに行なっていましたが、民間企業では事務職や営業職としてのスキルが要求されます。
一般企業なので残業が発生することも多く、営業分野ではノルマなどを課される案件もあるのでしっかりと事前に確認してから応募するようにしましょう。
高待遇が期待
一般的な歯科医院に勤務する場合と異なり、民間企業で働く場合は高給与が期待できます。
月収30万円以上を期待できる案件も多く、民間企業のため福利厚生も充実しています。
歯科製品の営業などの場合は、自分が努力した分だけ報酬となって戻ってくるので更なる給与アップも目指すことが可能です。
コミュニケーション能力に長けている、または高い給与が欲しい人には歯科衛生士としての専門知識も活かすことが可能なので民間企業はオススメの職場です。